Teatro Verdi(テアトロ・ヴェルディ)は、フィレンツェを代表する歴史ある劇場のひとつで、演劇、音楽、ライブエンターテインメントの重要な会場です。歴史地区サンタ・クローチェ地区のVia Ghibellina 99に位置し、19世紀以来、フィレンツェの文化生活の一部となっています。1854年9月10日に開館し、当初はTeatro Paglianoという名称でした。14世紀に建てられた旧Stinche刑務所の跡地に建設され、1901年にはイタリアの有名な作曲家ジュゼッペ・ヴェルディに敬意を表して、Teatro Verdiと改称されました。
この劇場はトスカーナ州最大のイタリア式劇場で、平土間、ギャラリー、6層のボックス席を備えた伝統的な客席構造となっています。総収容人数は1,538席で、平土間に808席、ギャラリーに125席、6層のボックス席に605席があります。長年にわたり、Teatro Verdiではオペラ、クラシック音楽、演劇、ジャズ、ポップ、ロック、ダンス、コメディなど、さまざまな公演が行われてきました。現在も多彩なプログラムが組まれています。1998年以降はORT財団が所有し、Orchestra della Toscanaのリハーサルやコンサートの常設会場として利用されています。
中心部に位置しているため、Teatro Verdiへは公共交通機関で簡単にアクセスできます。Autolinee Toscaneの複数のバス路線が劇場近くに停車します。鉄道を利用する場合は、約1.5km離れたSanta Maria Novella駅、または約1.7km離れたCampo di Marte駅を利用できます。両駅からは公共交通機関で劇場へアクセスでき、徒歩で向かうことも可能です。また、劇場はPiazza del Duomoから約750mしか離れていないため、フィレンツェの歴史地区を観光する際にも便利です。




