ボッカチオ舞踏部屋 - ボヘミア グランドホテル

モーツアルト・ディナー
プラハ - ボッカチオ舞踏部屋 - ボヘミア グランドホテル
公演: 土 20 APR 2024, 19:00

新バロック様式のダンスルームにおける食と音楽のハーモニー

この歴史的なダンスルームは文化財保護とされた新バロック建築で、プラハのモーツァルトディナーコンサートに適した雰囲気を提供します。内装は極めて豪華で、高級イベントを開催するのに最も適しています。1927年に建設され、その後間も無くセレブ達の会合の場所となりました。

"ダンスソワレ"には大臣Jan Masaryやチェコのアメリカ大使館などを含むたくさんの有名人が参加しました。

この美しいホールの名前は中世イタリア、フィレンツェの詩人であるジョヴァンニ・ボッカッチョと彼の作品「デカメロン(10日物語)」に因み、ネオ・バロック様式で建設されました。

ボッカチオホールは1925年に修復工事が行われ、1933年にはボッカチオの一番良い時代を再現すべく、再建されました。

人口大理石は修復され、壁の装飾は全て取り外され、新たに金メッキをかけられました。 置物や楽器やキューピットなどは最新の注意を払って復元され鏡や照明は取り替えられました。修復環境があまり良くない中でも、ボッカチオホールの美しさは見事に保たれました。

今日では、寄木張りの床に魅了されます。各木箱は異なる9種の東洋の木材で構成されています。時と数千ものバレエシューズにより、それは固く保たれ、2002年にモルダウ川の氾濫位より、3日間も水に浸ってしまった際も生き延びました。

中央シャンデリアも水害による被害を受けましたが4000個に及ぶ手作りの部品は注意深く取り外され、一つ一つ洗浄し、再びその美しさを取り戻しました。

 

その他のインフォメーション

座席選択は到着時間によります
服装:スマートカジュアル
ボッカチオホール内禁煙
障害者用入り口有
公共交通手段: 地下鉄B (黄色ライン) 又は路面電車 5, 8, 24, 26 停車駅;Republiky. 
旧市街リンクからは徒歩10分