北チェコ・フィルハーモニー

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JAN 2026

プログラムとキャスト

北チェコ・フィルハーモニー(70名の奏者)
ナイデン・トドロフ 指揮
ファビオラ・キム ヴァイオリン
ユアンリャン・ウェイ バリトン

 

プログラム
エクトル・ベルリオーズ – 幻想交響曲 作品14
  1. Rêveries – Passions / 夢想 – 情熱 (Largo)
  2. Un bal. Valse / 舞踏会 – ワルツ (Allegro non troppo)
  3. Scène aux champs / 田園の情景 (Adagio)
  4. Marche au supplice / ギロチンへの行進 (Allegro non troppo)
  5. Songe d’une nuit de sabbat / サバトの夜の夢 (Larghetto – Allegro)

 

アントニン・ドヴォルザーク – ヴァイオリン協奏曲 イ短調
  1. Allegro ma non troppo
  2. Adagio ma non troppo
  3. フィナーレ Allegro giocoso

 

W. A. モーツァルト – 魔笛 (Der Vogelfänger bin ich ja)

 

G. ロッシーニ – セビリアの理髪師 (Largo al factotum)

 

G. ビゼー – カルメン (Votre toast je peux vous le rendre)

ルドルフィヌム

ルドルフィヌム (Rudolfinum) は、プラハにある音楽公会堂である。プラハにあるネオ・ルネサンス様式の建築物群の中でもっとも重要な建築物の一つである。ヴルタヴァ川右岸に位置するヤン・パラフ広場 (Náměstí Jana Palacha) の中にある。何十年にもわたってチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、毎年5月と6月に開催されるプラハの春音楽祭では主要な開催地の一つとなっている。

 

設計はボヘミア人建築家ヨセフ・ジテクと彼の弟子であったヨセフ・シュルツによるもの。1885年2月8日にこけら落としを迎え、これを主催したオーストリア皇太子、ルドルフに敬意を表して「ルドルフィヌム」と命名された。

 

ルドルフィヌム内にあるドヴォルザーク・ホールは、ヨーロッパのコンサートホールの中では最古のものの一つであり、音響効果の面でよく名前を知られている。1896年1月4日、ここでチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の最初期の演奏会が開かれた。アントニン・ドヴォルザークの指揮によるものだった。

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