ロミオとジュリエット
FEB 2026 | ||||||
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ロミオとジュリエット – シャルル・グノー | コンサート形式のオペラ
上演時間: 約2時間10分
フランス語上演、フランス語字幕付き
グノーによって輝かされ、豪華なキャストによって演じられる永遠の神話。
結末は知っているけれど、この青春の愛の物語には心を打たれずにはいられません。ヴェローナの恋人たちにインスパイアされた音楽家たちがどれほど多いことか、ベリーニやベルリオーズからバーンスタインまで。リブレット作家たちはここで、カップルの恋愛の苦悩に焦点を当て、それを最も華麗なオーケストラの伴奏で表現しています。
プログラムとキャスト
キャサリン・ルウェク | ジュリエット・カプレット
チャールズ・カストロノヴォ | ロメオ・モンテキ
ポール・ゲイ | ローラン神父
フィリップ=ニコラ・マルタン | メルキューリオ
エレオノール・パンクラジ | ステファーノ
アベル・ザモラ | ベンヴォーリオ
マリアンナ・ピッツォラート | 乳母
レオ・ヴェルモ=デロッシュ | ティボルト
セルヒオ・ビジェガス・ガルヴァン | パリス
マーク・バラール | カプレット伯爵
ジュリアン・セゴル | ヴェローナ公
マチュー・グルレ | ジャン神父
モレル・エンドン | グレゴリオ
フランス国立管弦楽団
クレリア・カフィエロ | 指揮
ルーアン室内合唱団およびソルボンヌ大学合唱団 | 指揮 フレデリック・ピノ
共同制作 Théâtre des Champs-Élysées | Les Grandes Voix
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。
ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。
当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。
シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。
フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。
そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。
シャンゼリゼ劇場へのアクセス:
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線)
バス:N°42、63、72、80、92
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー