ハイドン, 戦時のミサ

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JUL 2026

 

J. ハイドン
戦時のミサ 「パウケンメッセ」

 

ハイドンの Missa in tempore belli 「パウケンメッセ」を、彼が少年聖歌隊員として歌い、数年後に妻アロイジアと結婚した場所でもあるシュテファン大聖堂でお聴きください。

 

Missa in tempore belli 戦時のミサ という名称は、ナポレオン軍によるウィーンへの脅威を聴衆に思い起こさせるために、ヨーゼフ・ハイドン自身によって付けられました。1796年にウィーンで初演された際には、ティンパニの打撃がフランス軍の太鼓の響きを思わせ、不気味な雰囲気を生み出したに違いありません。ティンパニが劇的に用いられていることから、この作品は 「パウケンメッセ」 としても知られ、彼の14のミサ曲の中でも特に人気の高い作品の一つです。

 

ウィーン少年合唱団の芸術監督エラスムス・バウムガルトナーの指揮のもと、この傑作は世界各国から集まる合唱団員によって複数のワークショップで集中的にリハーサルされます。最後には著名なソリストとウィーン大聖堂管弦楽団による、シュテファン大聖堂での演奏が行われます。

プログラムとキャスト

出演
Sing Along! Festival Choir
Vienna Cathedral Orchestra
エラスムス・バウムガルトナー, 指揮

 

プログラムと演奏時間
J. ハイドン 「パウケンメッセ」 Missa in tempore belli Hob. XXII:9
60分, 休憩なし

シュテファン大聖堂

シュテファン大聖堂(独Stephansdom)はオーストリアの首都ウィーンにあるゴシック様式の大聖堂。シュテファン寺院とも呼ば、ウィーンのシンボルでかつ観光名所のひとつである。この聖堂を含むリングと呼ばれるウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録された。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。

オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。137メートルの高さを持ち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがある。

外観はゴシック様式で、内部の祭壇はバロック様式である。12世紀から建造が始まったこの聖堂で最古のものは13世紀の後期ロマネスク正面入口の門である。第二次世界大戦では直接の爆撃は受けることはなかったが、延焼により南塔にあったプムメリンという大きな鐘が落下するなど大きなダメージを受け、戦後寄付などにより再建修復が行われている。

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