Vive la France

フランス人はチーズからサッカーまで、何でも得意だと言えるでしょう。しかし、彼らの音楽の無数の色合いや香りが私たちにすべて届くとは限りません。このコンサートはフランス音楽を讃えるものであり、たとえダヌビア管弦楽団が一晩で全ての美味を提供することはできなくとも、観客はこの魅力的なバゲットに大きくかぶりつくことができるでしょう。この夜のシェフ、あるいは「家の主」として指揮を務めるのはマーテー・ハーモリです。

プログラムとキャスト

指揮：
マーテー・ハーモリ

出演：
ダヌビア管弦楽団

プログラム：
ラモー：『野蛮人たち』
ラヴェル：『マ・メール・ロワ（マザー・グース）』– 第5曲「妖精の園」
ベルリオーズ：『幻想交響曲』作品14 – 第2楽章「舞踏会」
ドビュッシー：『牧神の午後への前奏曲』L.86
サン＝サーンス：交響曲第3番 ハ短調「オルガン付き」作品78 – スケルツォ

休憩

デュカス：交響的スケルツォ『魔法使いの弟子』
フォーレ：『パヴァーヌ』作品50
ビゼー：『アルルの女』第1組曲 – 第4曲「鐘」
レジュー・オット：『Chanson à trois』– フランス・シャンソンとクプレのメドレー