The Sound of Advent with The Company of Music

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PreviousAUG 2026

 

ザ・カンパニー・オブ・ミュージックによるアドベントのアカペラ名曲をお楽しみください。至高のアカペラ文化と大聖堂の唯一無二の音響が響き合い、静寂が音となり、アドベントの響きが感じられる特別な夜が訪れます。

ウィーンのシュテファン大聖堂の待降節の雰囲気の中、ザ・カンパニー・オブ・ミュージックの歌手たちは、6 世紀にわたる音楽の傑作を蘇らせます。ヨハネス・ヒーメッツベルガーの指揮のもと、声楽ソリスト・アンサンブルは初期バロックから現代まで、アルヴォ・ペルト、グスタフ・ホルスト、モートン・ローリゼン、トマス・タリス、ザムエル・シャイトなどの作品を含む魅力的なプログラムを披露します。

ザ・カンパニー・オブ・ミュージックはウィーンを拠点とするプロフェッショナル声楽ソリスト・アンサンブルであり、独自のプログラム性、卓越した歌唱、スタイルの多様性、そして音楽への喜びを融合させ、常に観客との距離の近さを大切にしています。2002年にヨハネス・ヒーメッツベルガーにより設立され、ウィーナー・コンツェルトハウスを本拠地とするオーストリアの「声のオーケストラ」として、国内外のコンサートシーンで確固たる地位を築いています。

プログラムとキャスト

出演者

Company of Music
カタリーナ・リンハルト & バルバラ・アハマー、ソプラノ
マルティナ・ヒューブナー & アンナ・カーグル、アルト
セバスティアン・タスナー & ヤコブ・ゲルベス、テノール
マクシミリアン・シュナーベル & ダニエル・メンツィガー、バス

ヨハネス・ヒーメッツベルガー、指揮

プログラムと所要時間

 

プログラム(抜粋):
アドベントの名曲、アルヴォ・ペルト、グスタフ・ホルスト、モートン・ローリゼン、トマス・タリス、サミュエル・シャイトなどの作品を含む。

90分、休憩なし

シュテファン大聖堂

シュテファン大聖堂(独Stephansdom)はオーストリアの首都ウィーンにあるゴシック様式の大聖堂。シュテファン寺院とも呼ば、ウィーンのシンボルでかつ観光名所のひとつである。この聖堂を含むリングと呼ばれるウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録された。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。

オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。137メートルの高さを持ち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがある。

外観はゴシック様式で、内部の祭壇はバロック様式である。12世紀から建造が始まったこの聖堂で最古のものは13世紀の後期ロマネスク正面入口の門である。第二次世界大戦では直接の爆撃は受けることはなかったが、延焼により南塔にあったプムメリンという大きな鐘が落下するなど大きなダメージを受け、戦後寄付などにより再建修復が行われている。

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