NumEros
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NumEros | Compañía Nacional de Danza
ナショナルダンスカンパニーの新プロジェクト、NumEros は、三人のダンスの天才たちの才能に捧げる振付の三部作です。公演は、伝説のジョージ・バランシンが1935年にニューヨークで設立したアメリカンバレエのために初めて創作した作品で、チャイコフスキーの有名な《弦楽のためのセレナード》に触発された《Serenade》から始まります。続いて、イタリアのダンサー兼振付師ジャコポ・ゴダーニがラヴェルの《夜のガスパール》に合わせて作り上げた、《Echoes from a Restless Soul》の世界初演があり、ラヴェルのピアニスティックな技巧に調和したパ・ド・ドゥと四重奏の連続で構成されています。三部作はニューヨーク出身のウィリアム・フォーサイスによる《Playlist (Track 1, 2)》で締めくくられ、クラシックとコンテンポラリーダンスが融合し、ネオソウルとハウス音楽のプレイリストを再現しています。
プログラムとキャスト
クリエイティブチーム
SERENADE
振付:バランシン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
衣装デザイナー:バーバラ・カリンスカ
ECHOES FROM A RESTLESS SOUL
振付、照明・衣装デザイン:ジャコポ・ゴダーニ
音楽:モーリス・ラヴェル
PLAYLIST (TRACK 1, 2)
振付、衣装デザイン:ウィリアム・フォーサイス
音楽:ペヴェン・エヴァレット、ライオン・ベイブ
衣装デザイナー:ドロテー・メルグ
照明デザイナー:タンヤ・リュール
出演者
カンパニー:Nacional de Danza
芸術監督:ムリエル・ロメロ
オーケストラ:Comunitat Valenciana
指揮者:マヌエル・コヴェス