フィガロの結婚 スカラ座

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JAN 1970

フィガロの結婚

 

作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト


初演:1786年5月1日 ウィーン、ブルク劇場

台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ(イタリア語)

 

 

あらすじ


時と場所:18世紀半ば、スペインのセヴィリャ

登場人物:

アルマヴィーヴァ伯爵(Br): 領主

伯爵夫人(S): 伯爵の妻

スザンナ(S): 伯爵家の女中

フィガロ(Bs or Br): 伯爵の従者

ケルビーノ(Ms): 伯爵邸に住む少年

バルトロ(Bs): 伯爵家お抱えの医者

マルチェリーナ(Ms): 伯爵家の女中がしら

バジリオ(T): 伯爵邸の音楽教師

 

【第1幕】

時は18世紀、舞台はスペイン、セヴィリャのアルマヴィーヴァ伯爵の館。伯爵の従者フィガロと、同じく伯爵家の女中スザンナの結婚式当日の話です。フィガロはスザンナから驚きの事実を聞きます。それは、二人の主人である伯爵が、手先の音楽教師バジリオを使って、スザンナを誘惑しているというのです。フィガロは怒って、伯爵をこらしめる作戦を考えます。
 

【第2幕】

その作戦とは、伯爵に仕える少年ケルビーノにスザンナの服を着せて、伯爵がスザンナと夜こっそり会おうとしたときに、彼を差し向けて驚かせようというものでした。事情を知った伯爵夫人の協力のもと、スザンナが少年ケルビーノに女装をさせます。そこへ急に伯爵が現れて大混乱。結局、フィガロの作戦は失敗します。その上、フィガロにお金を貸していた女中マルチェリーナおば様が、弁護人バルトロといっしょにやって来て、「借金を返さないなら、フィガロは私と結婚する約束だったわ」と言い出します。フィガロとスザンナの結婚のゆくえはわからなくなりました。
 

【第3幕】

ところが大変な事実が発覚します。捨て子だったフィガロ、実は、マルチェリーナおば様と弁護人バルトロの二人が若かりし頃、恋の火遊びをした結果、できてしまった子供だったのです。つまり、父母、息子の関係でした。この3人にスザンナを加えた4人はすっかり意気投合。無事、フィガロとスザンナは結婚式を挙げることができました。
さて、一方の伯爵はというと・・・、まだこりずにスザンナを誘惑しようとしています。見かねた伯爵夫人は、今度は自分がスザンナの服を着て、密会の現場に行くことを決心します。

 

【第4幕】

その夜、屋敷の裏庭。伯爵は、スザンナと秘かに会えるのを楽しみにやってきます。そして、スザンナの服を着た伯爵夫人をスザンナと勘違いして、甘い言葉をささやくのです。これで証拠は押さえられました。伯爵夫人は何も知らない伯爵に正体を明かします。スザンナと思って近寄った伯爵は、実はそれが自分の妻だったことを知って驚きます。深く反省した伯爵のことを、夫人は温かく許してあげたのでした。

プログラムとキャスト

指揮者 ダニエル・ハーディング
演出家 ジョルジオ・ストレーラー
演出家 Marina Bianchi
ライト Marco Filibeck


キャスト


伯爵 サイモン・キーンリーサイド
伯爵夫人 ユリア・クライター
スザンナ ローザ・フェオラ
フィガロ ルカ・ミケレッティ
ケルビーノ:スヴェトリナ・ストヤノヴァ
マルチェリーナ アンナ・ドリス・カピテリ
バルトロ アンドレア・コンチェッティ
ドン・バジリオ マッテオ・ファルシエ
ドン・クルツィオ:パオロ・ネヴィ※1
バルバリーナ カテリーナ・サラ
アントニオ カルロ・チグニ

*スカラ座リリック・オペラ・アカデミー受講生

スカラ座

ラ·スカラはイタリア、ミラノにある歌劇場でイタリアオペラ界の最高峰とされています。スカラ座合唱団、スカラ座バレエとスカラ座管弦楽団の本拠地 です。初代の歴史的建築物のテアトロ・ドゥカレが焼失し、新劇場として完成されたのが現在の建物です。

 

劇場は1778年8月3日に落成し、アントニオ·サリエリの「見出されたエウロパ」でこけら落としを行いました。

これまでの200年間でイタリアの偉大な芸術家や世界中の人気オペラ歌手の数多くがこのスカラ座の舞台に登場しています。今日では世界屈指のオペラ·バレエ劇場の一つとして認識されています。また、スカラ座アカデミーはこの劇場の直属の学校で、音楽やバレエ、舞台マネージメントなどのプロを養成しています。

スカラ座のシーズンは伝統的に12月7日の聖アンブロジウスの日から始まります。この日の上演はすぐ近くのカレリア内に設置された巨大モニターを通じて生中継されます。

また建物内部にあるスカラ座博物館では昔の楽器屋衣装、ポスター、肖像などスカラ座のコレクションが展示されています。

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