石の花 マリインスキーバレエ

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NOV 2020

「石の花」は、ソ連の作曲家、セルゲイ・プロコフィエフが作曲したバレエ音楽である。脚本は当時の妻ミラ・メンデルソンによるもので、バジョーフの編集したウラル地方の民話集「孔雀石の小箱」に収められていた民話「石の花」に基づく。バレエ音楽からプロコフィエフ自身によって演奏会用組曲も作られている(4作が計画されたが3作のみ完成)。

作曲当時、プロコフィエフはジダーノフ批判によって苦しい状況に陥っていた。その上、病の悪化により医者から1日30分にまで作曲の時間を減らされたが、驚異的な速さで曲を完成させた。友人のミャスコフスキーの1949年8月27日の日記には「PRはひどく悪い。なのに彼は『石の花』を書いた。巨大な実に見事な音楽」と書かれている。

激しいドラマが展開する「ロメオとジュリエット」、穏やかで古典的な雰囲気を持った「シンデレラ」に続き、物語や音楽のスケールは再び拡大し、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキーなどの伝統に根ざした、民族色の強い「国民的バレエ」として作曲されている。

バレエはすぐにモスクワのボリショイ劇場で初演される予定だったが放置され、実際に上演されたのは作曲者の死後となった。上演に備えた改訂は作曲家の死の日まで行われていた。

プログラムとキャスト

出演者


ダニラ:マキシム・ジュジン
カテリーナ:レナータ・シャキーロワ
銅山の愛人:エカテリーナ・チェビキナ
セベリア語:tba
若いジプシーの女:tba
若いジプシーの男:tba


クレジット


セルゲイ・プロコフィエフの音楽
ミラ・メンデルスゾーン・プロコフィエヴァとレオニード・ラヴロフスキーの台本、ウラル物語のモチーフの後にユーリ・グリゴロヴィッチが改訂パベル・バジョフのマラカイト・ボックス
振り付け:ユーリ・グリゴロヴィッチ
デザイナー:サイモン・ヴィルサラゼ
照明デザイナー:Alexei Perevalov
リバイバルデザイナー:ミハイル・サポジニコフ
コスチュームリバイバルデザイナー兼技術者:Elena Netsvetaeva-Dolgalyova

マリインスキー劇場

マリインスキー劇場 (Маpиинский театp) は、ロシアのサンクトペテルブルクにあるオペラとバレエ専用の劇場。ソビエト連邦時代(1924年 - 1991年)はキーロフ劇場と呼ばれていた。

 

ロシア帝国の首都サンクトペテルブルクに建てられた皇室の劇場で、帝国を代表するオペラ、バレエの中心施設であった。

クラシック・バレエの名作「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」は、ここで初演された。マリインスキー・バレエ、マリインスキー・オペラ、マリインスキー劇場管弦楽団が、ここを活動の本拠地としている。建造物は、サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。

 

都市の名称も変わったことから、多様な翻訳名や記述が存在する。(例:ペトログラードの帝室劇場等)

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