カプリッチョ パリオペラ・ガルニエ宮

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JAN 2021 Next

カプリッチョ

 

作曲:リヒャルト・シュトラウス

台本:クレメンス・クラウス、リヒャルト・シュトラウス(ドイツ語)

初演:1942年10月28日、バイエルン国立歌劇場

 

登場人物:

伯爵令嬢マドレーヌ(ソプラノ)

伯爵(バリトン)

フラマン(テノール)

オリヴィエ(バリトン)

ラ・ロッシュ(バス)

クレヨン(アルト)

トープ氏(テノール)

家令(バス)

 

あらすじ:

1775年頃、パリ郊外の城。ロココ風のサロン。音楽家フラマンと詩人オリヴィエは、若くして未亡人となった伯爵夫人マドレーヌに恋している。2人は伯爵夫人がどちらを選ぶかで言い争っているが、論争は次第に「音楽か言葉か」ということにまで発展する。劇場支配人のラ・ロッシュも加わり、大オペラ論争になる。3人が去ると伯爵夫人と兄の伯爵が登場する。音楽を賛美する伯爵夫人を兄がからかう。伯爵夫人は兄を、女優のクレロンにぞっこんだから戯曲の方が好きなのね、と冷やかす。

一同で伯爵夫人の誕生日パーティーの打ち合わせをしているところに、パリから女優のクレロンが到着する。伯爵はクレロンと、オリヴィエの書いたソネットを朗読する。2人が劇場に去ると、オリヴィエは伯爵夫人の前でその詩を読み上げ、彼女に献上して愛を打明けようとする。フラマンはこの詩に旋律をつけて歌にする。韻がメチャクチャになったとオリヴィエは激怒するが、伯爵夫人は音楽が詩に輝きを与えたと言う。オリヴィエが劇場に去った後、フラマンは伯爵夫人に愛を告白する。彼女は明日の11時に書斎でと答える。

パーティーが始まる。バレエやイタリア人歌手の二重唱が披露される。劇場支配人が、計画中の二つの劇について語ると、一同は嘲笑したり反発したりする。怒った劇場支配人は、自分の芸術論を熱く語る。伯爵夫人はオペラを作ってほしいと言う。伯爵が「今日ここで起こったことをオペラにしよう」と提案する。皆は納得し、散会となる。

執事は伯爵夫人に、オリヴィエの伝言を伝える。「明日11時、オペラの結末を聞くために書斎で待っている」とのこと。フラマンと約束をした同じ時刻と場所である。どちらを選ぶべきか……伯爵夫人はハープを弾きながら、ソネットを今一度歌い、鏡の中の自分に問いかける。答えは出ない。伯爵夫人が部屋を出ると、この結論を暗示するかのようなホルンの動機が響き、幕。

プログラムとキャスト

パリオペラ座ガルニエ宮

ガルニエ宮はフランスの首都、パリにあるオペラ座で、単にオペラ座と呼ばれる事もあります。オペラバスティーユと並ぶ、パリ国立オペラの一つです。

現オペラ座は19世紀にナポレオン3世の都市改造計画二より設計され、1874年に完成、1875年に落成式が行われます。この劇場の設計者の名前から「ガルニエ宮」と呼ばれるようになります。

フランス王立オペラの歴史は17世紀にも遡ります。その後の絶対王政やフランス革命などを経て現オペラ座は13代目です。

外観および内装はネオ・バロック様式の典型と言われ、様々な彫刻を飾り、豪華な装飾を施した豪華絢爛たるものである。又、当時の最新素材である鉄を使用した事により、従来不可能とされていた巨大空間の確保に成功し、2167座席が5階に配分されていて当時最大の観客収容規模を誇りました。

1989年にバスティーユが完成して以来、ガルニエ宮では主にバレエ公演が中心となっていますが、小規模オペラ、管弦楽コンサートなど今日でも行われています。

又、パリオペラ座バレエ団は17世紀にルイ14世が創設し、世界最古、世界一華やかと言われています。

 

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